2019年 2月28日(木)  
マイクロプラスチックの報道


地域誌「タウンニュース」金沢区・磯子区版にマイクロプラスチック
が東京湾で、野島海岸がワースト1になったとの報道がありました。

防衛大学名誉教授山口晴幸さんの調査結果です。

2019年2月28日号「タウンニュース」金沢区・磯子区版より引用

上記調査の測定場所は確認していませんが、私の調査フィール
ドの「野島水路」での横浜水辺研究会のアシ原造成実験地のプラ
スチックゴミについて見て戴きたいと思います。

満潮時に写したプラスチックごみの写真です。こんなに狭い場所
にこんなに沢山のペットボトルやプラスチックゴミが溜まっていま
す。


上のプラスチックゴミが破壊・細分化する前の状態です。上のゴミ
が破壊・細分化された結果がマイクロプラスチックとなります。
干潮時になるとこの様な感じで見ることができます。
ものすごい量のマイクロプラスチックが野島の海に浮いているの
です。


5mm〜それ以下の更に細かいマイクロプラスチックが沢山集
まっているのです。

横浜水辺研究会はアシ原造成実験地で、毎月第一土曜日10時
ぐらいから海岸清掃活動をしています。
びっくりするぐらい沢山のゴミ(指定ゴミ袋に10-15個)が集まります。
一度見学されることをお勧めします。
(実験地 横須賀市夏島町  追浜工業前の海岸)
野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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